| 作品名 | 君の瞳が問いかけている | 
|---|---|
| 公開年 | 2020 | 
| 監督 | 三木孝浩 | 
| 主な出演者 | 吉高由里子、横浜流星、やべきょうすけ、町田啓太 | 
| 上演時間 | 123分 | 
| 評価 | 3 | 
| 感想 | 横浜流星の格闘シーンは必見。吉高由里子がハンディを抱える主人公を好演している。 | 
ストーリー
暗い過去を背負う元キックボクサー・篠崎塁(横浜流星)はバイト先で目の不自由な柏木明香里(吉高由里子)と出会う。自分について話したがらない塁のことを、最初、明香里は「おじさん」と呼ぶが、やがて二人は惹かれ合うようになる。
じゃあ、なんで受け取ったんですか?
 塁は昼の酒屋の配達に加え、新たに夜の駐車場の管理のバイトを始める。
 ある日、管理室に明香里が入ってきた。お饅頭などを手渡しながら一方的に喋る。
 やがていつもと匂いが違うことに気づき、ハッとして「誰ですか?」と問う。
 塁は前任のおじいさんが辞めたことを告げる。

| ロケ地 | ほんいちパーキング | 
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| 所在地 | 〒417-0051 静岡県富士市吉原2丁目9-22  | 
| アクセス | 吉原本町駅より徒歩3分 | 
まだ間に合うかどうか、見てやる
 塁は以前通っていたキックボクシングジムを訪れる。
 3年以上前に何も言わず姿を消した、その謝罪を言いに来た。
 塁の才能に惚れ込んでいるコーチの原田(やべきょうすけ)は暖かく迎え入れる。
 最初は謝りに来ただけと言っていた塁であるが、原田の説得もあり、キックボクシングを再開する。

| ロケ地 | 野口ボクシングジム | 
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| 所在地 | 〒120-0042 東京都足立区千住龍田町13-2 ヴィラシマダビル1F  | 
| アクセス | 北千住駅より徒歩10分 | 
過去の罪はどうやったら許されますか
 明香里と塁は親しくなり、付き合い始める。
 塁は、明香里との幸せな生活を築くため、キックボクシングに打ち込む。
 試合は連戦連勝。
 そんなとき、半グレ集団のリーダーで、塁とは浅からぬ縁を持つ佐久間恭介(町田啓太)が塁の前に現れた。
 恭介:水くせぇな、出てきたら連絡くらいしろよ
 塁:二度と戻らないって決めましたから
 恭介:またな
明香里の両親の墓
 明香里は両親が亡くなった経緯を塁に話す。
 その話を聞いて胸騒ぎがした塁は墓標に刻まれた日付を見る。
 その瞬間、戦慄が走った。

| ロケ地 | メモリアルグリーン | 
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| 所在地 | 〒245-0066 神奈川県横浜市戸塚区俣野町1367-1  | 
| アクセス | 戸塚駅より車で約20分 | 
ここじゃないよ、塁の帰る場所は
 明香里は目の手術を受け、視力を回復する。
 しかし、その結果を見ないまま、突然、塁は明香里の前からいなくなる。
2年後
 明香里はインテリア等を扱う自分の店を持っている。
ある日、明香里が店を留守にしている間、男の人が店にやって来て、ある展示物を見て涙を流していたと店員から聞く。
 直感した明香里はある記憶の場所へ急ぐ。

| ロケ地 | 波崎ウインドファーム | 
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| 所在地 | 〒314-0341 茨城県神栖市矢田部  | 
| アクセス | 銚子駅より車で約20分 | 

