作品名 | やがて海へと届く |
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公開年 | 2022 |
監督 | 中川龍太郎 |
原作 | 彩瀬まる |
主な出演者 | 岸井ゆきの、浜辺美波、杉野遥亮、鶴田真由、中嶋朋子、光石研 |
上演時間 | 126分 |
評価 | 3 |
感想 | 映画「やがて海へと届く」は、彩瀬まるの同名小説を原作に、中川龍太郎監督が手掛けた作品です。岸井ゆきのと浜辺美波が主演を務め、喪失と再生をテーマにした心に響くドラマが展開されます   引っ込み思案な性格の真奈(岸井ゆきの)は、自由奔放でミステリアスなすみれ(浜辺美波)と出会い、親友となります。しかし、すみれは一人旅に出たまま突然姿を消してしまいます。5年後、真奈はすみれのかつての恋人・遠野(杉野遥亮)から、彼女が大切にしていたビデオカメラを受け取ります。カメラに残されていたのは、真奈とすみれが過ごした時間と、真奈が知らなかったすみれの秘密でした。真奈はもう一度すみれと向き合うため、彼女が最後に旅した地へと向かいます 岸井ゆきのと浜辺美波の二人の演技が絶妙で、親友同士の絆が深く描かれています また、中川龍太郎監督の詩的で美しい映像が、物語の感動を引き立てています 本作は、喪失と再生をテーマにした心に響くドラマです。真奈の成長と、すみれとの再会が描かれ、観る者の心に深く残ります。 ロケ地 東京農業大学 太東崎灯台 野田玉川駅 |