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「ゆとりですがなにか インターナショナル」

作品名ゆとりですがなにか インターナショナル
公開年2023
監督水田伸生
原作
主な出演者岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香
上演時間116分
評価3     
感想 2016年に日本テレビ系で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」を映画化
30代半ばを迎えた「ゆとり世代」の男たちが、時代の変化に翻弄されながらも懸命に生きる姿を描いたコメディ・ドラマです
 

 
ストーリー概要
主人公の坂間正和(岡田将生)は、家業の酒屋が契約打ち切りの危機に直面し、夫婦仲も冷え切った状態。山路一豊(松坂桃李)は、女性経験ゼロのまま小学校教師として日々奮闘しています。道上まりぶ(柳楽優弥)は、中国での事業に失敗して帰国し、フリーターとして再出発を試みます。そんな彼らが直面するのは、不倫疑惑やマッチングアプリ、世代間の価値観の違い、グローバル化など、現代ならではの問題です。次々と押し寄せる新時代の波に翻弄されながらも、彼らは自身の生き方を模索していきます
 

 
ゆとり世代ならではのリアルな葛藤
主人公たちが直面する悩みや問題は、多くの人が共感できるものばかり。夫婦関係や仕事のプレッシャー、世代間のギャップなど、リアルな日常を描きながら、彼らの成長を温かく見守りたくなる展開です

時代性を反映したテーマ
働き方改革や多様性、グローバル化といった令和時代ならではのトピックが、物語に厚みを加えています。特に、Z世代との価値観の違いや、社会的なコンプライアンスへの意識が描かれるシーンは現代的で興味深いです

コメディとシリアスの絶妙なバランス
登場人物たちの会話や行動に笑える場面が多い一方で、家族や人生について考えさせられる深いテーマも盛り込まれています。特に、山路の恋愛エピソードやまりぶの再起を図るシーンは印象的です

キャストの魅力と演技力
岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥の3人がそれぞれのキャラクターを巧みに演じ、自然な掛け合いや表情の変化に引き込まれます
 

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