「太陽は動かない」

作品名太陽は動かない
公開年2021
監督羽住英一郎
主な出演者藤原竜也、竹内涼真、ハン・ヒョジュ、佐藤浩市
上演時間111分
評価3     
感想世界各地で撮影された風景とアクションを楽しめる。特に、主人公の少年時代を描いたパートは日本のある島で撮影されたが、海や山の自然の風景が美しく、一度訪れてみたい、そんな気にさせられる。

 

 

ストーリー

鷹野一彦(藤原竜也)は相棒の田岡亮一(竹内涼真)とともに産業スパイとして活動している。二人の身体には爆弾が埋め込まれており、24時間ごとにあるミッションを完了しなければ爆発する設定になっている。そんなとき、次世代エネルギーを巡る事件が起きる。

一日だけなら生きられる

18才の頃、鷹野(日向亘)は南蘭島で、親友の勇次(加藤清史郎)とともに一見楽しそうに学校生活を送っている。

鷹野は、最近転校してきた詩織(南沙良)に好意を寄せる。

しだいに仲良くなる二人であったが、鷹野は自分のことを詩織に話したがらない。

木々を抜けた滝の前で、詩織は悲しい過去の出来事について話し始める。

ロケ地答志島
所在地〒517-0002
三重県鳥羽市答志町
アクセス鳥羽駅より徒歩約10分の鳥羽マリンターミナルより市営定期船で約20分

じゃあな、ミスター鷹野一彦君

鷹野は、諜報員になるための試験として、ある不動産会社に忍び込み、情報を抜き取るミッションを与えられる。

情報を抜き取り、部屋から出ようとしたとき、ある男が入ってきて格闘になる。

これが、将来にわたって、ライバル関係になる男との最初の出会いであった。

ロケ地豊橋市公会堂
所在地〒440-0806
愛知県豊橋市八町通2-22
アクセス豊橋駅から徒歩20分

小田部教授を奪取しろ

時は流れ、現在。鷹野と田岡は次世代エネルギーのキーパーソン・小田部教授(勝野洋)との接触を図るため、教授がいる列車に乗り込む。

しかし、すでに敵対勢力に身柄を確保され、教授の姿は無かった。

鷹野は、教授を助けるため、敵の行方を追う。

ロケ地ブルガリア鉄道
所在地Setemvri-Dobrinishte
アクセス