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「四月になれば彼女は」

作品名四月になれば彼女は
公開年2024
監督山田智和
原作川村元気
主な出演者佐藤健、長澤まさみ、森七菜、仲野太賀、河合優実、ともさかりえ、竹野内豊
上演時間108分
評価3.5     
感想 川村元気原作の恋愛小説「四月になれば彼女は」が映画化
主演は佐藤健、共演に長澤まさみ、森七菜と、豪華キャストが集結
失われた愛、選ばれなかった想い、そして“今”をどう生きるか、世界の絶景を舞台に描かれる、切なくも美しいラブストーリーです
 

 
精神科医の藤代俊(佐藤健)は、結婚を控えたある日、10年前の恋人・伊予田春(森七菜)から突然の手紙を受け取ります。差出人の住所は、南米ボリビアの「天空の鏡」ウユニ塩湖

「私たちは、いつからすれ違っていたのだろう?」

その手紙をきっかけに、春からは次々と世界各地からの手紙が届くようになります
プラハ、アイスランド、モロッコ、旅する彼女が手紙に綴るのは、かつての記憶と、言葉にできなかった想い

一方、藤代は現在の恋人・坂本弥生(長澤まさみ)との結婚準備を進めていましたが、突然、彼女は姿を消します

春はなぜ手紙を送り続けるのか?
弥生はなぜ去ったのか?
ふたつの謎が交錯しながら、藤代は“本当に愛していた人”の記憶と向き合う旅に出ることになります
 

 
この作品は、「愛を終わらせない方法は?」という印象的な問いかけを軸に展開します
弥生が放ったその一言は、藤代だけでなく、観る者すべてに深く刺さるはず

現代社会において“愛の持ち方”が多様化する中、この映画は恋愛だけでなく、生き方そのものに問いを投げかけてきます
 

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この映画のもうひとつの魅力は旅情あふれるロケ地の数々
ウユニ塩湖の神秘的な光景、プラハの石畳、アイスランドの氷河、どの風景も、登場人物の心の揺れ動きを映し出す鏡のようです
感情を旅するような映像体験をぜひ!

ロケ地
新宿東口駅前交差点
新宿中央公園
マスカレードカフェ